「赤ちゃんが生まれた!やっと会えた!」
そんな喜びの裏で、ママは心身ともに限界を迎えています。
出産直後にテンションが高くなる、いわゆる「産後ハイ」の状態。
そのとき夫として、どんな関わり方ができるのでしょうか?
結論:赤ちゃん以上に、まずママへの気遣いを優先しよう!
つい赤ちゃんばかりに目がいきがちですが、今一番サポートが必要なのはママです。
ママの心身を労わることが、赤ちゃんにとってもプラスになります。
出産後、いちばん疲れているのはママ
授乳・沐浴・ゲップ・おむつ・トイレ…
入院中の限られた時間で、ママは目まぐるしく赤ちゃんのお世話をしています。
生まれたばかりの赤ちゃんより、ママのほうがよっぽどボロボロかもしれません。
まずは「お疲れさま」「ありがとう」の一言を、しっかり伝えてあげましょう。
あなたの声と存在が、ママの安心
ママは初めての育児で、失敗しているような気がして自分を責めがちです。
「ちゃんと授乳できてるかな」「泣き止ませられない…」そんな不安でいっぱいです。
そんなとき、夫からの「大丈夫だよ」「頑張ってるね」という言葉だけでも救いになります。
すべてを理解していなくても構いません。
ママの一番の味方になる気持ちを、言葉で届けましょう。
短い面会でも、ビデオ通話でつながれる
入院中は会える時間も限られますが、スマホがあればすぐに声が届きます。
「今日こんなことがあったよ」「こんな風に笑ったよ」
そんな小さなエピソードを一緒に共有できるだけで、ママの気持ちは落ち着きます。
LINEよりもビデオ通話の方が“隣にいる感覚”が伝わるのでおすすめです。
まとめ:赤ちゃんだけじゃなく、ママの変化にも気づこう
出産というドラマチックな瞬間を経て、ママの気持ちも体も大きく変化しています。
産後ハイで無理をしてしまうママに、「頑張らなくていいよ」と伝えられるのは夫のあなただけです。
- 妻の表情や様子を観察する
- 不安や疲れを言葉に出さなくても汲み取る
- そして、必要に応じて「プロの手」にも頼ることを提案する
親はふたり。育児もふたりで。
でも、すべてを夫婦だけで抱え込まなくてもいいのです。
あなたは、妻に何を伝えられますか?
#産後ハイ #夫ができること #声かけ
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